Focal Elear雑感

Focal Elear

前回私のオーディオ環境を紹介しましたが、その後、ヘッドホンを買い替えました。それが、このFocal Elearです。MDR-Z1Rの刺さり具合についに根負けして、Q701やその他アクセサリと一緒に売却し、中古のこちらを入手しました。8万円弱でした。(2018/7/29 Z1Rは買い戻しました。)

オーディオブログのつもりじゃないのに、最近はオーディオばかりなのでそんな記事が増えてしまいますね……。

雑感

海外ではSuper HD650と言われることもあるそうで、確かにそのとおりかも思わせてくれます。基本的に刺さりがあまりなく、少し暗めで重厚感を持ってゆったりと広がるサウンドのようです。ただ、音がもたつくような印象はありませんでした。また、高解像度音源なら、空気感もある程度描写できるくらいには描写力もあるようです。

加えて、私の環境ではアンプゲインを上げて音量も少しだけ上げると、楽器の生感もほんのり出てきてより好みに近づきました。インピーダンスや感度はそこまで鳴らしにくい数値ではありませんが、パワーはあったほうが良いのかもしれません。

小さい音量だと中低音の広がりが悪目立ちし、音場が飽和して主旋律を邪魔することがありました。小さい音量でなくても、あまり音数が多いとそれらが響いたときにやはり音場が中低音でサチってしまうようです。

実際の曲と合わせてみて

To Wane (Wes Montgomery in Paris – The Definitive ORTF Recording)のDSD256版を聴くと、ギターの「弦」は像がやや大きいながらきちんと描写しており、また、ピアノの音はしっかりとした芯を意識できます。これらがきっとや重厚感、生感と言うのだろうと納得しています(適当)。耳に刺さることはありませんでした。

最近は、よくわからないながらにジャズやクラシックの音源を買うことが少しずつ増えてきました。のんびり楽しんでいきたいですね。

また、miss you… / MEZZO” (i7)では、対照的な男声2人の曲ながらコーラスで非常に綺麗にハモるのですが、これはちぐはぐにはならず、しかしなんとかバックに埋もれずきちんと前に定位し、気持ちよく聴くことができました。

この曲は、腐女子向けゲーム「アイドリッシュセブン」の曲で、贔屓にしてた音ゲー経由で知りました。ちょっとした冒険ということでアルバムを買ってみたところ、意外と良かったです。ちなみに、同アルバムに収録されている同ゲーム内ユニットの曲、恋のかけらもおすすめです。

全体として

今回は良い買い物だったと思っています。Z1Rの刺さり具合に耐えかねて買ったので、多少の解像感の低下は目をつぶります。今は、心地よいサウンドが気楽に聞けることが大事なのだから……。今後ハイエンドな開放型を買ったとしても、音の傾向がかぶらない限りは、手放すことはないでしょう。

なお、曲紹介がヘッドホンと関係なく完全に自分の好きな曲紹介になってしまったことは、深く反省しております。。。