今回、ブログをWordPressからGatsbyJSによる生成に変更しました。今はやりの静的サイトジェネレータというやつです。 仕事でReactを少しだけ使っていることもあって、基本的な部分ではあまり苦戦していません。
とはいえ結構面倒だった部分もあったので、その辺についてメモしておきたいと思います。
npmで入るGatsbyのバージョンについて
今回使っているプラグインにgatsby-plugin-imageというプラグインがありますが、これがnpmで適当に入れたgatsbyでは バージョンが古い(執筆当時2系でした)と言われました。ということで、npmが7系なのも合わせて
npm install gatsby@latest --legacy-peer-deps
File System Route API
便利なAPIなのですが、現時点では各ページのpageContextに情報を付加できないということで、しかたなく自力でページを生成しました。 このサイトの場合は、ある 記事の前の記事・次の記事の情報をひっぱってくるために使っています。 ファイル名だけでページを自動生成してくれるというのはとっても便利なので、本当は使いたい……。
現時点ではこんなもんですかね。このブログは、そんなに凝ったことはしていないし。Reactに慣れていれば結構サクサク作れる 印象で、ドキュメントも英語ですが結構あるので、結構楽しく作れると思いました。まる。